『できた!中1英語 文法 (中学基礎がため100%)』
『できた!中2英語 文法 (中学基礎がため100%)』
『できた!中3英語 文法 (中学基礎がため100%)』
レイアウトには一部少しクレームを言いたい個所もあるが現在では最高の文法問題集。見開き構成で解説と練習の分量が半分ずつ。家庭教師が解説以外にポイントとして言いたいことは欄外にきちんとある。解説が欲しいタイミングで例文個所にあるので文句なし。下段に覚えておくべき単語ものっている。この問題集が出来たかどうかの判断基準は、
- 例文を訳せるようになる
- 文法解説の理解
- 練習問題の解答一致
これ以上簡単なものはあったとしても点数に結びつかず、入試対応できていないと思える。
『くもんの中学英文法―中学1‾3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)』http://amzn.to/2kV3CGQは人気があるようだが問題を解くという作業が根本的に足りないので基礎固め100の方が圧倒的に良い。同シリーズに単語・読解編とリスニング編があるがやる必要はない。文法編の下段に単語がのっているのでそれを確認する。英単語集を勧める家庭教師もいるが中学においては教科書と参考書に出てくる英単語をすべて覚えれば良い。 参考書を適正に使用していれば自然に覚えられるはずだ。リスニングに関しては学校の授業と教科書ワークで十分。
『高校入試 とってもすっきり 英語長文 改訂版』
この本の著者であるtoeic本等執筆されてる入江泉氏 。学年に関わらず使用でき、あっさりとしていながらも解説が良い。中学英語の総復習にも使える。英文の分量、質、形式、設問も良い。教科書と同様に何度も繰り返し音読し、英文のまま意味が掴めるようになれば最高だ。1年生から使用可能な長文読解としては教科書とコレしかないので是非。改訂版により1つ文章変更されたが古いのを持っている場合は買いなおす必要なし。気にしなくて良い。世間は狭い→食品ロス
『中学 トレーニングノート 英語長文(標準)』
『中学 トレーニングノート 英語長文(発展)』
改訂されて英文も全て入れ替えてアップデートされたトレーニングノート。ちょっぴり価格も上がったけど分量も増えた。重要事項のまとめ(構文)、全訳、単語、読解の解説、設問の解説有りと素晴らしい。標準でも受験生レベルなので教科書(ガイド)、すっきり英語長文、くもんの英文法などに準ずる参考書などが出来てから使用。

『最高水準問題集 中1英語 (シグマベスト)』
『最高水準問題集 中2英語 (シグマベスト)』
『最高水準問題集 中3英語 (シグマベスト)』
『最高水準問題集 中学英語長文 (シグマベスト)』
『最高水準問題集 中学英作文 (シグマベスト)』
『最高水準問題集 中学英語リスニング (シグマベスト)』
いわずと知れた最高水準問題集。特進もあるがこちらは約半分標準問題、半分難問、たまに劇ムズ。そこらへんの進学塾のテキストより数倍良い。得意科目は進学塾コースの奴らをごぼう抜きにしよう。成績優秀者かつ得意科目でない限り不要。以前のも悪くなかったけど解説改善された?

『中学教科書ガイド 英語 1年 東京書籍版』
『中学教科書ガイド 英語 2年 東京書籍版』
『中学教科書ガイド 英語 3年 東京書籍版』
学校の先生は恐らく読んで、訳して、解説という順で進めていく。場合によっては生徒に当てて訳しなさいと命令し、間違っていると訳だけ答えて解説しないという無能教師には少なからず存在する。教科書ガイドは完璧とは言い難いが十分助けてくれる。一文ずつ取り出して重要な単語、熟語、文法事項をきちんとどのような形で理解し、暗記するのか掴み取ることができる。参考書マニアから言えば、まともなガイドがある教科書選らんでよと本末転倒な突っ込みをいれたい。使用教科書を確認の上購入されたい。参考書紹介ブログとして一例として東京書籍ニューホライズンを挙げておく。
『中学教科書ワーク 英語 1年 東京書籍版 (オールカラー,付録付き)』
『中学教科書ワーク 英語 2年 東京書籍版 (オールカラー,付録付き)』
『中学教科書ワーク 英語 3年 東京書籍版 (オールカラー,付録付き)』
教科書に問題はついておらずどのような形で 出題されるのか、教科書ガイドでインプットしたものをアウトプット出来るか演習する。完全準拠問題集と言われる類のものでは、教科書トレーニングと教科書ワークの2択。これらを定期対策用とすると受験用参考書を一切買ってはいけないというルールだと教科書トレーニングも良いかなと浮気しそうになる。客観的に定期テスト対策として見た場合作成側のコンセプトとして何がしたいのかわからなくなり、定期テスト対策以外のもの、教科書から延長して受験対策の類の問が入っているのはいただけない。この程度の増問だと結局他の参考書問題集を買う羽目になる。また紙の質から教科書ワークの方がチープだと思うが参考書を開きやすく使いやすい。一例として東京書籍版ニューホライズンを挙げておく。必ず使用教科書を確認すること。
英語はまず、『文法』と『読解』に分ける。入試問題を見ると一部ハイレベル高校除いてほとんど文法問題。学校の授業は難しく文法も何も知らない状態で教科書を読み文法問題ばかりの定期テストを受けることになる。定期テスト対策としては教科書ガイド、教科書ワーク両方必要な唯一の教科。読めるようになり、単語を覚え、熟語、文法理解と暗記。全訳と内容の理解をした上でテストに臨む。テストは必ず教科書のページがコピーされ空欄や下線、選択などで選ばせる形式で教科書ワークがズバリあたるはずだ。当たったと喜ばず定期テストは授業でやった個所、教科書から出るのが当たり前ということを覚えておくこと。

『最高水準問題集 特進 中学英語長文』
英文、設問の質が良くて読解の解説があって全訳が載っている。当たり前のようで全然無い。最高水準特進はこれを世の中の中学生は解ける人が居るんだよな…。